AWS S3 CLI

投稿日 2015/01/06

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※ S3 CLI を使うためには、キーの取得とインストールが必要です。

S3 の CLI (Command Line Interface)

S3 は Simple Storage Service の略ですが、ブラウザによる操作よりコマンドによる操作のほうが慣れれば速く操作できて便利です。

S3 のコマンド操作関連のページを以下に示します。S3 関連コマンドは2つのグループ、s3 と s3api に分かれています。s3 は コピーや一覧取得などのファイル操作、s3api は、バケツやファイルの属性に関する操作が主です。

 

s3 サブコマンド

ファイルのコピー

ファイルのコピーは cp コマンドを使います。このコマンドはローカルファイルのアップロード、ダウンロード、S3 ファイルどうしのコピーが行えます。

オプションで --exclude, --include フィルタが利用できます。サブディレクトリも含めてコピーするには、--recursive を使用します。

--exclude "*" --include "*.txt"
--include "*.txt" --exclude "*"
--recursive

ダウンロードもできます。

S3 内でのコピーも可能です。


ファイルの移動 (名前の変更)

ファイルの移動は mv コマンドを使用します。


ファイルの削除

ファイルの削除は rm コマンドを使用します。


オブジェクトの一覧

バケツの一覧を表示するには、ls コマンドをキーを指定せず使用します。

フォルダ内容の一覧を表示するには、ls コマンドでキーを指定します。キーとは、s3://bucket/folder/.. のような形式の文字列です。


フォルダの同期

sync コマンドを使うと、ローカルフォルダの内容とS3のフォルダの内容を同期させることができます。このコマンドを使うと、ファイルをまとめてアップロードしたり削除したりするのに便利です。


その他のコマンド

バケツの作成や削除を行うためのコマンド mb, rb もあります。website コマンドは path をウェブサイトとして構成するのに使用します。

mb s3://new_bucket
rb s3://old_bucket
website s3://bucket1/folder1

 

s3api サブコマンド

s3api サブコマンドには非常にたくさんの種類があります。


get-object

このサブコマンドは、ファイルを取得 (ダウンロード) するのに使用します。s3 の cp と似ていますが、オプションがたくさんあってより細かな処理ができます。

最低必要なオプションは、--bucket と --key で、--bucket はバケツの名前を、--key はファイルへのパスを指定します。さらに、ローカルファイルの名前をパラメータとして指定します。ファイルのダウンロードだけでなく、ファイルの属性の表示も行います。


put-object

このサブコマンドは、get-object と逆の操作 (アップロード) を行います。--bucket, --key オプションは、get-object と同じですが、ローカルファイルは、--body オプションで指定する必要があります。


get-object-acl

このサブコマンドは、オブジェクトの ACL (Access Control List) を取得します。必要なオプションは --bucket と --key です。


 

 


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