object タグ


objectタグとは

 テキスト、画像以外のオブジェクトを表示するためのタグです (が、テキストや画像も表示できます)。具体的には、Flush, PDF, SVG, Silverlight, Java Applet などの表示に使います。これらのオブジェクトを表示するためには、それぞれの「プラグイン」がインストールされている必要があります。また、スマートデバイスではプラグイン自体が存在しない場合もあります。

 オブジェクトはブラウザのセキュリティの設定によっては表示できないことがあります。ブラウザの設定が、署名が必要な設定になっている場合、署名のないオブジェクトの表示はできません。

Flushを表示する例
<object width="400px" height="400px" data="tobitobi.swf"></object>

オブジェクトタグの属性

 オブジェクトタグには以下の属性があります。(HTML5)

属性説明
dataURL (例) data="flush.swf"オブジェクトのURLを指定する。
formform id(注意) 主要ブラウザのサポートなし
heightピクセル (例) height="400"オブジェクトの高さ
name文字列オブジェクトの名前
type(例) type="image/svg+xml"メディアタイプ
usemap(例) usemap="#map0"イメージマップを使うときのマップの名前
widthピクセル (例) width="400"オブジェクトの幅

グローバル属性イベント属性

主なtype属性の値

オブジェクトtypeの値拡張子
Flushapplication/x-shockwave-Flash.swf
PDFapplication/pdf.pdf
SVGimage/svg+xml.svg
Silverlightapplication/x-silverlight-app.xap
Java Appletapplication/x-java-applet.class

(注意) typeを指定しなくても、オブジェクトによっては拡張子でブラウザが判断してくれる場合があります。


embedタグ

 objectタグとほぼ同じ機能のタグにembedがあります。embedはobjectの簡易版で、objectのほうが高機能です。使える属性は、src (objectのdata), type, width, height だけです。


SVGを表示する例
<embed src="gradient1.svg"></embed>

テキストや画像も表示可能

 実は、objectはテキストや画像も表示できます。テキストの表示はサーバ上のテキストファイル(HTMLファイルも含む)を、現在のHTML文書の中に埋め込むことができるので便利です。

 長いテキストを埋め込むとき、width や height を指定しないと、デフォルトの幅と高さが適用され、途中までしか表示されなかったり、余白が大きすぎたりすることがあるので注意してください。

(注意) embedタグは対応していません。

<object data="object_inserted.txt" type="text/plain; charset=utf-8"
   width="800px" height="30px"></object><br />
<object data="tulip.jpg" type="image/jpeg"></object>


objectのパラメータ

 オブジェクトの中にはパラメータを取るものがあります。パラメータを定義するときは、paramタグを用います。

<object data="Applet1.class">
 <param name="x" value="100">
 <param name="y" value="200">
</object>

 

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