XMLの基本


XMLとは

 XMLは EXtensible Markup Language の略で、HTMLと並び立つものではなくて、データを記述するための規格です。また、XMLはHTML同様に特定のハードウェアやソフトウェアに依存しないの、異なる環境の間のデータのやり取りに向いています。

 XMLをブラウザに表示すると、XMLソースがそのまま表示されますが、XSLTというXMLのスタイルシートを用意すると、HTMLに変換されて見やすく表示できます。

 XMLファイルの拡張子は普通.xmlですが、内容はXMLで拡張子が異なるものがあります。例えば、XHTMLはXMLの一種ですが、拡張子は.htmlや.xhtmlを使います。SVGやRSSも同様です。

 XMLは単なるテキストファイルです。ファイルの先頭には、XMLであることを示すヘッダを入れる必要があります。下に例を示します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<root>
  ...
</root>

 この例で、encodingを指定しないと文字コードが ASCII (正確にはISO-8859-1) とみなされて漢字が使えなくなるので注意が必要です。<root>は、このXMLの最上位階層を表すタグですが、名称は何でも構いません。例えば、<document>などにしても全く問題ありません。

 この例の<root>の中身ですが、HTML同様に木構造になっている必要があります。また、タグは必ず閉じている必要があります。これは<tag>があったら必ず対になる</tag>が必要と言うことです。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<root>
  <parent>
    <child>
      ...
    </child>
  </parent>
  <parent>
    <child>
      ...
    </child>
    <child>
      ...
    </child>
  </parent>
</root>

 

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