XMLの文法


XML文法の基本ルール

 XMLはHTMLと似ていますが、HTML文法に比べて厳格になっています。

 

XMLでの特殊文字の扱い

 XMLもHTML同様、特殊な文字があってそれらを使う場合は次の表のように代替文字列(エスケープ)を使う必要があります。

文字エスケープ
<&lt;
>&gt;
&&amp;
'&apos;
"&quot;

 

XMLのコメント

 XMLのコメントもHTML同様、<!-- .... --> です。

<!-- これはコメントです。-->

 

属性

 XMLのタグもHTMLのように属性を持たせることができます。次の例は、linkというタグにurlという属性を持たせています。

<link url="//google.com">Google</link>

 

名前空間

 XMLでは、タグ名の衝突を防ぐため名前空間を使うことができます。名前空間はタグ名の前に"名前:"を付けて使用します。

<a:link>URL</a:link>
<b:link>Path</b:link>

 名前空間は、xmlns属性で定義します。属性値はユニークな文字列なら何でもよいですが、よくURLが使用されます。

<a:links xmlns:a="http://www.foo.com">
 <a:link>URL_A</a:link>
 <a:link>URL_B</a:link>
</a:links>

 

CDATAセクション

 CDATAセクションは<![CDATA[という文字列で始まり、]]>という文字列で終わる文字列で、この中身にはXMLの特殊文字(例えば<)もすべてそのまま記述可能です。唯一の例外は、]]>のみです。

<sample>
<![CDATA[
 ここには何でも書けます。
 改行、&や&gt;も自由にそのまま書けます。
]]>
</sample>

 

バイナリーデータ

 XMLはデータ記述のための言語ですが、バイナリーデータはそのまま書くことはできません。16進数やBase64などに変換して記述する必要があります。

 

 

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