VB.NET 型付けされた DataSet の使い方

(Visual Studio 2015 版)

投稿日 2015/11/15

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概要

プロジェクトメニューの「プロジェクトのデータソース」メニューにより型付けされたデータセットを作成できます。このメニューを実行すると下のような画面が開きます。

このウィザードを実行していくと最終的に次のような画面になるので、ここでデータセットに入れるテーブルなどを選択します。

ウィザードを終了すると、そのデータセット用の XSD ファイルが作成されて下のような画面が開きます。


サンプル

デスクトップアプリケーション

このサンプルは、BindingNavigator と BindingSource を使っています。BindingSource の DataSource プロパティでプロジェクトデータソースから前にプロジェクトに追加しておいたデータセットを選びます。さらに DataMember プロパティでデータソースとなるテーブルなどを選びます。

BindingNavigator の BindingSource プロパティを上でデータセットを設定した BindingSource オブジェクトに設定します。

テーブルの内容を表示する Label などを画面に追加します。そのプロパティエディタの最初の方にある DataBindings を展開して Text プロパティを BindingSource のデータフィールドに設定します。

DataAdapter を初期化するコードが Form1 に挿入されるので、初期化コードを書く必要はありません。実行すると例として下のように表示できます。


Public Class Form1
   Private Sub Form1_Load(sender As Object, e As EventArgs) Handles MyBase.Load
     'TODO: このコード行はデータを 'Database1DataSet1.USERS' テーブルに読み込みます。
     '必要に応じて移動、または削除をしてください。
     Me.USERSTableAdapter.Fill(Me.Database1DataSet1.USERS)
   End Sub
End Class

コンソールアプリケーション

コンソールアプリケーションの場合は、プロパティエディタが使えないのでコードを書く必要があります。型付けされたデータセット Database1DataSet とアダプタ Database1DataSetTableAdapters.USERSTableAdapter をインスタンス化してクエリーを行います。このデータセットとアダプタは自動的に生成されています。

Module Module1

    Sub Main()
        Dim ds = New Database1DataSet()
        Dim adapter = New Database1DataSetTableAdapters.USERSTableAdapter
        adapter.Fill(ds.USERS)
        
        Dim rs = From u In ds.USERS Select New With {u.ID, u.NAME, u.MAIL}
        
        If rs.Any() Then
            For Each x In rs
                Console.WriteLine("{0}, {1}, {2}", x.ID, x.NAME, x.MAIL)
            Next
        Else
            Console.WriteLine("No results.")
        End If
        
        Console.WriteLine("Done.")
#If DEBUG Then
        Console.ReadKey()
#End If
    End Sub
    
End Module

 

 


 

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